IR法案って結局どうなったの?概要と現在進んでいる事業について説明します

IR法案って結局どうなったの?概要と現在進んでいる事業について説明します

IR推進法とは統合型リゾート推進法案を略称した名称で、カジノを含めた複合施設の建設・運営が可能になる法律です。
2018年に成立し、特にカジノを含めたといったところが焦点になり、成立後大きな話題になりました。
復習も兼ねて概要をまとめると、事業者がカジノ運営によって得た収入のうち30%は、国や地方自治体の収入になります。地域の経済復興に当てられるようです。
カジノの建設数の上限は3箇所、入場料金は1回:6000円、入場回数は1週間に3回、4週間に10回までと制限されているようです。

大阪

マイナンバーカードを本人確認に使用するといった点もテレビやSNSで話題になったかと思います。
では、法案が成立してから実際に施設は建設されたのでしょうか?
現在、3箇所のうちの大阪府・市が認定を受けているようですが、他の候補地は長崎県が申請を出してしるものの決定はしていないようです。
また、大阪に関しても、当初2025年に開業を計画していたようですが、様々な原因により現在は延期となっているようです。
開業したら一度は行ってみたい、IR施設ですが私たちが楽しめるのはしばらく先になりそうですね。