リップルは国際送金に特化した仮想通貨でブロックチェーンを使わず独自で構築したシステムを使うのが特徴

リップルは国際送金に特化した仮想通貨でブロックチェーンを使わず独自で構築したシステムを使うのが特徴

リップルはアメリカにあるRipple incが通貨の管理や運営をしてるのが特徴で、2004年に誕生しました。
そんなリップルは、国際送金に特化している仮想通貨として知られ4秒の速さで高速送金が可能です。送金手数料も数十円と安いところが、リップルの魅力でもあります。
またリップルはブロックチェーンが使われていないのも特徴で、独自で構築したシステムが使われています。そのシステムはXPR Ledgerというもので、仮想通貨の取引を記録する仕組みのマイニングが存在していないのが特徴です。

マイニング

それはマイニングを行わず、認定された一部のバリータと呼ばれる業者が多数決済を行うためです。つまりこの業者が、新規取引が発生するたび承認作業を行い台帳に記録するので、ブロックチェーンと比較するとはるかに少ない作業量とコストで承認されます。そのためリップルは承認時間が短く、低コストで国際送金が可能になります。
そしてリップルは実用化が進んでいるため、すでに多くの企業や金融機関が導入しています。Ripple Netでは世界の金融機関とも繋がるため、加盟している企業や金融機関ならリップルを使い自由に送金も行えるのが良さです。