
嘘食いは、シリアスなギャンブル漫画と側面を持ちつつも、どこかユーモラスなシーンが少なくありません。
負けたギャンブラーを葬り去る非情な立会人も時にユニークな一面を魅せます。
それは、零號立会人の切間撻器も例外ではありません。
今回は切間撻器にフォーカスしてユニークな一面を紹介します。
刺繍が趣味
組織のトップに君臨した過去を持ちながら組織の実働部隊である立会人に身を置いた切間は、趣味が刺繍というギャップを持っています。
そのユニークな一面を見せたのは、夜行のハンカチに刺繍を入れたシーン、本人の「刺繍が得意」と語ったシーンは、嘘食いでもインパクトのあるシーンです。
50円で靴をねだられる嘘食いトップの立会人

切間は革靴の靴底にローラーを仕込んで自在な動きをするのが特徴です。
その靴を見たマルコが、そのユニークな靴に感動し、50円で交換してほしいといわれるシーンがあります。
常識的に考えれば、暴力などで沈黙させますが、切間はきっぱり「断る!!」と叫んでいます。
ムダな暴力を振るわない点も魅力があります。